こんにちは!監理課の伊岡です。
最近、実習生からよく耳にするのは円安でお金が貯まらない
本国に送金しても借金を返せないと訴える実習生が多くいます。
度重なる値上げなどで日本は外国人にとって働きやすい環境とは
言えないようです。
確かに以前より物の値段が高くなったと思う反面、
国内で暮らしていると円安の実感は薄いように思えます。
というわけで先日、2度目の台湾に旅行にいきました。
夜市グルメや故宮博物館、九份など見どころの多い国です。
両替で以前は100台湾ドル=400円が約500円になっていました。
物価の水準も日本と同等か少し高いと感じました。
今までの海外旅行では円は強いと思っていましたが・・・
まるで昔話のようですね。
台湾は親日国で日本語が話せる人も多いと聞きましたが
ほとんどが老齢者だそうで若い人は日本から来たことがわかると
流暢な英語で話しかけてきます。
意味はわかっても話せない・・・
やはり、言葉が話せない事はとても不便である。
実習生に日本語の学習を推進する立場として
是非、日本語を話せるようになってもらいたい。
外国人実習生の気持ちを改めて実感する旅となりました。