
監理課 伊岡です。
当組合から2025年7月開催のJLPT試験で
実習生から初のN1合格者が出たと報告させていただきました。
今回はN1合格者のマイン君についてお話したいと思います。
4年前に入国してきた彼を見た時はどこにでもいる明るい青年で
目標を聞くとマイン君はN1合格を1番に掲げておりました。
社長に年賀状を書いてみたり、一緒にご飯をたべながら
将来を見据えて仕事の事を真剣に悩んだり、
読解問題は難しいとテキストにたくさん斜線をひいて
文章を短くして懸命に意味を理解しようとしていました。
初めてのN1挑戦で不合格の時にはかなり、ナーバスになっていました。
私はN1を合格した通訳たちがよく新聞を読めるようになればN1が合格すると
聞き、訪問指導でマイン君に会うたび新聞を渡していました。
試験結果は・・・見事合格!
N1のJLPT試験の難易度は日本語を母語とする人にとっても、満点を取るのが難しいレベルで
主に外国人研究者や通訳者が所持している最高難度の日本語試験です。
組合はその努力と顕著な成果を称えると同時に実習制度に深い理解と協力を高く
評価して表彰させていただきました。
また、スピーチでは流暢な日本語で後輩実習生たちにも毎日少しづつ努力することや
支援してくれた人々に感謝することなど心のこもったアドバイスしてくれました。
日本にいる外国人は230万人にも及びその中で日本語を学びN1を合格する人は
ほんの一握りです。組合のいち担当者としてマイン君のような
人材を輩出できたことは冥利に尽きますね。
